七夕の準備|竹上げの段取り

仙台七夕まつりで、竹を受け取る時の様子 七夕

仙台七夕まつりの大きな特徴の一に、本物の竹を使った「七夕飾り」があります。

この竹は8月4日に各お店に配られ、当日の8月6日の朝には七夕飾りをすぐに飾り付けできるように段取りされます。

竹上げの作業は、各々のお店や業者が通行人の邪魔にならないように開始され、お店に前に竹が立てられます。

 

竹上げの段取り

まずはじめに、各商店会から、指定した場所に竹が用意され、自分のお店の前に2人から5人くらいで手で持って運び込みます。すべてはこの竹を目前にして作業が開始されます。

もちろん渡された竹は、そのまま山から切り出した竹なので、長さを調整します。高さについては、各商店街の場所によって違いがあり、自分のお店のアーケードの高さに合わせて切り出します。

仙台七夕まつりでは、標準的に12メートルから16メートルの高さに調整して切り出します。

その後、余計な枝葉を落とすのですが、竹をまっすぐ立てるのではなく、自然にしなる方向を見て枝葉を調整します。

ポイントは、商店街アーケード内の歩行者が歩くちょうど真ん中に七夕飾りが下がるよう調整するのが特徴です。

この時の意外と難しいのは、七夕飾りの重さやバランスを考慮して、竹を少し斜めに立てかけることです。

竹上げ準備のポイント

そして、当日朝に、七夕飾りを用意に取り付けする工夫を施すのが、8月4日の準備における一番の作業ポイントです。

七夕飾りを取り付けしたり、高さを調整するために、いくつかの道具を竹に施します。

竹のどの辺に七夕飾りを下げるかを決める位置取り、そのポイントに七夕飾りを下げるために滑車を取り付けます。

次に七夕飾りを上下に上げ下げできるようにする紐の取り付け、紐が絡まることがないようにするガイドの取り付け、まとめた紐を固定するトンボなど、仙台七夕まつりの下準備はお店や業者さんの工夫が満載です。

この様に、仙台七夕まつりの飾りつけは、前々日からいろいろと準備され仙台七夕まつりを迎えるのです。

ちなみに、仙台七夕まつりの前日は仙台花火祭りがあるため、実際は祭りが終わった後の8月5日、夜中12時以降(8月6日)に取り付け作業が開始され、開催日8月6日当日朝まで七夕飾りを実施します。

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