仙台七夕まつりの見所

仙台七夕まつりの特徴と見所は、東北三大祭りの一つとして開催され、毎年の来場数200万人越えの大型まつりとして地域に根ざし愛されています。

その仙台七夕祭りの見所をご紹介します。

仙台七夕まつりの日程

仙台七夕まつりの日程は旧暦からひとつき遅れの8月6日から3日間にわたり開催されます。

仙台七夕祭りの特徴の一つに、開催日が曜日に影響なく行われることです。

その事から、毎年8月の6日、7日、8日に開催されます。

今年も、2019年、8月6日月曜日から8月8日水曜日に開催されます。

  • 日時 2019年 8月6日、7日、8日
  • 時間 およそ10時~21時頃まで
  • 主な場所 仙台市中心部、勾当台公園市民広場、仙台市内商店街(サンモール一番町商店街・一番町一番街商店街・ハピナ名掛丁・クリスロード商店街・ぶらんど~む一番町商店街・おおまち商店街・仙台朝市商店街)

仙台七夕の見所

仙台七夕まつりは、昭和の頃「竿燈・ねぶた・七夕」を巡る東北3大祭りとして、首都圏からも多くの観光客が集まる仙台ではもっとも有名なお祭りです。

「竿灯・ねぶた」は大きな動きが特徴的なお祭りですが、仙台七夕まつりは七夕飾りをゆっくりと歩きながら見て楽しむゆったりとしたお祭りです。

本来七夕は節句なので、七夕飾りや、願いを込める短冊を吊るす行事として誰もが知る所と思いますが、仙台七夕まつりは古くから大きなお祭りとして開催されています。

仙台七夕まつり

特徴ある七夕飾り

仙台七夕まつりの七夕飾りの特徴は、その大きさと華やかさです。仙台空港や仙台駅構内では、大型の七夕飾りが観光客を出迎えます。街にでて商店街に向けて歩けば、各通りや店舗の前に七夕飾りが並びます。

通りに風が吹き込み、七夕飾りの吹き流しが大きくたなびくと、今年も「七夕さんの季節になった」と地元の人は感じます。

そしてなにより一番の特徴は、各商店街にあるお店前に飾られる大型の七夕飾りです。

アーケードの中でも、天井に届くように立てられた10メートル越えの笹竹に、大きさ60センチにも及ぶくす玉、長さおよそ3メートルの吹き流しに、色とりどりの七夕飾りが4~5個並びます。

その大きさや作り方はお店ごとに特徴があり、色や形に工夫が施され、毎年少しづつ変えてみたり、全く新しいデザインを考案したりと見る人によってはその変化も楽しみの一つです。

また、商店街にある店舗前の七夕飾りは、古くから続く老舗のお店ほど、社員総出で時間をかけて手作りで作られているのが特徴です。春が訪れ、寒さから暖かさを感じるころには、今年の七夕の準備が始まります。時期が来れば、みんなで鶴を折り吹き流しを作り、短冊に願いを込めます。

古き良き伝統を守りつつ、誰もが足を止めてじっくりと眺めたくなる七夕飾り、その表現は毎年進化しつつも「仙台七夕らしさ」を継承する趣があります。

金賞・銀賞・銅賞

毎年盛り上がる七夕飾りですが、お店ごとに特徴がある理由の一つに、七夕飾りに対する「仙台七夕まつり協賛会」より表彰があるのも特徴の一つです。

この表彰には団体と個人があり、審査のポイントも「仙台七夕伝統の美しさ」「話題性と個性」「七夕飾りへの取り組み意欲」などから「仙台七夕協賛会」が毎年審査を行って表彰されます。

審査はお祭り当日の8月6日に発表され、表彰された七夕飾りには、「金賞」や「銀賞」・「銅賞」と書かれたお札が七夕飾りに取り付けられます。「華やかで豪勢な飾りだな~」と感じたら笹竹にお札があるかどうか確かめながら歩くのも仙台七夕まつりの楽しみ方の一つです。

仙台七夕まつり 金賞

祈りの象徴の7つ飾り

仙台七夕の特徴の一つに七夕飾りの「7つ飾り」があります。

「7つ飾り」は投網、屑籠、巾着、紙衣、吹き流し、折り鶴、短冊の七つからなり、その一つ一つに願いや思いが込められています。

仙台七夕まつり 7つ飾りの説明

仙台七夕まつり 七つ飾り

投網 仙台七夕まつり
投網

豊漁・豊作への願いがこめられます。

屑籠 仙台七夕まつり
屑籠

ものを粗末にしないで、清潔と倹約の心を育てます。

巾着 仙台七夕まつり
巾着

富貴を願いながら、節約、貯蓄の心を養いました。しっかりとひもで結ばれ、無駄遣いを戒めます。

紙衣 仙台七夕まつり
紙衣

病や災いの身代わりに捧げたという衣。

吹き流し 仙台七夕
吹き流し

織姫の織り糸を象徴し、昔の織糸をたらした形を表しています。機織りや技芸の上達の願いを込めました。

折り鶴 仙台七夕まつり
折り鶴

家の長老の年の数だけ折り、延命長寿を願いました。折り紙を通じ、教わる心、人に教える心を学びます。

短冊 仙台七夕まつり
短冊

学問や書の上達を願います。

多彩なイベント会場

仙台七夕まつりは、豪華絢爛に飾られた「七夕飾り」を見るだけではなく、日時と場所により各種イベントが行われています。商店街に飾られた七夕飾りを見たあとは、仙台ならではの歴史と文化とグルメなどを堪能できるエリアで観光を楽しみましょう。

お祭り広場(市民ひろば・つなぎ横町)

お祭り広場(市民ひろば・つなぎ横町)

七夕期間中は、市民ひろばとつなぎ横町を合わせて「お祭り広場」として沢山の催しが開催されます。広場の中では、星のステージ、つなぎ横町、お休み処、七夕食堂、七夕伝承館、織姫彦星ひろばのエリアに分かれ、エリアごとに観光客の皆様を楽しませてくれる催しでいっぱいです。

星のステージ

大型ビジョンを活用し、音と光と映像を織り交ぜた楽しいステージ演出で楽しめます。

また、チアリーディングや音楽隊などのステージも予定しています。

つなぎ横丁(踊りましょう通り)

つなぎ横町に巨大櫓、みんなで盆踊りを行います。昼間は大道芸と紙芝居も見れます。

お休み処・七夕食堂

宮城の美味しいものを食べながらゆっくりお休みできるエリアがあります。

七夕伝承館

仙台七夕歴史年表で七夕の歴史を写真と事象でご案内いたします。その他、仙台トリビアや仙台の歴史を感じる事ができる写真を複数展示など、仙台にまつわる歴史を学べます。

翻訳ボランティア

海外からのお客様に対応できるように翻訳対応いたします。

織姫彦星ひろば

織姫彦星ひろばでは、仙台七夕スタンプラリーとして、仙台駅観光案内所・サンモール商店街・勾当台公園市民広場(お祭り広場)の3か所を巡るイベントを開催します。すべてのスタンプを集めた方には仙台の思い出グッズをプレゼント!

瑞鳳殿七夕ナイト

瑞鳳殿は仙台藩祖伊達政宗を祀る霊廟です。仙台七夕まつり期間中は、参道百段や本殿周囲を竹灯篭で灯し七夕を演出します。

〒980-0814仙台市青葉区霊屋下23-2
TEL022-262-6250/FAX022-262-6251

瑞鳳殿公式サイトはこちら

仙台城跡夕涼みイベント

仙台城跡は伊達家代々の居城跡で、市街を一望できる仙台随一のスポットです。仙台伊達家にあやかり、伊達武将隊による「仙台城跡ナイトイベント」を開催します。素敵な仙台の夜景と共に伊達武将隊による迫力のある演武やナイトイベントならではの演出でおもてなしします。

〒980-0862 仙台市青葉区川内1

仙台七夕まつりの歴史

現代の仙台七夕は、昭和2年の頃に元来の節句である七夕を継承するとともに、田畑への豊作の願いや天災による被害を鎮める祖霊を祭るために大町五丁目の商店街が七夕復興を提唱したといわれています。

そして、翌3年東北産業博覧会が開催された気運に乗り、仙台協賛会(仙台観光協会の前身)・商工会議所と商店街を糾合し、元来旧暦行事だったのを新暦日付の月遅れ、中暦と呼ばれる8 月6 日を期して今日見られるような七タ祭が始められました。主催団体は、これを仙台七タの第1回と数えています。

この仙台七夕まつりは年々盛大となり、昭和7年の第5 回の人出は、15万人(当時の仙台市人口 203 383人)と記録されたものがあります。

戦中戦後の中断期「昭和17~ 20年」を経て、昭和21は終戦和平を待ちかねたかのように、あり合わせの乏しい紙で工夫をこらした七タ飾りが、バラックの建ち始めた仙台の町並を色どり、人々の傷心にさまざまの反応をもたらしました。

翌 22年8月5日戦災の傷痕いまだなまなましい中に、天皇・皇后両陛下を迎えたのを機会に仙台七タは本腰を入れて復活されました。

その翌年には七タ協賛会が生れ、今日のような豪華絢煽たる仙台七夕まつりが継承され開催されてきました。

七夕祭りの歴史と背景はこちら

仙台七夕まつりへのアクセス

お車でのアクセスの場合は、仙台市で特別準備する駐車場等はありません。

中央付近の一般の駐車場をご利用いただくか、一番町南側、もしくは勾当台公園付近の駐車場をご利用いただくと七夕飾りを見るのに便利です。

仙台の観光

仙台市近郊

仙台七夕まつりとあわせて市内・近郊の観光もお勧めです。

松島市周辺

仙台に訪れるなら、日本三景の一つ「松島」観光はすませましたか?松島の島巡りや伊達政宗歴史資料館、藤田喬平ガラス美術館など、天気にあわせてじっくりと観光できます。

蔵王周辺

蔵王周辺は蔵王連峰のドライブと山頂の御釜観光、そして蔵王温泉や蔵王酪農センターなど、絶景スポットや体験スポットが沢山あります。

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